未来へ続く物語の記憶 笑顔のために 「どうしましょうか」 「テーマは男子も入れるファンシーだったね」 「そうなのよー」 三連休を終えた火曜日。 「波風くんはどんなのだったら入りやすい?」 「えぇ、俺?」 向かいの道化に聞かれては考えてはみるけれど、正直ずっと妹やら隣の親友... 2024/05/31 08:30 未来へ続く物語の記憶