未来へ続く物語の記憶 わたしの世界には、あなただけいればいい 自分が”一番”にいない世界は、何千年ぶりなんだろう。 「…」 「炎上くん、これ見てくれる?」 「あぁ」 『ねぇサイズこれで合ってるかな?』 「着てみる」 遠くにいるのに、近くに聞こえる声。 目の前の看板をやっているはずなのに、どこかぼー... 2024/06/02 08:30 未来へ続く物語の記憶