クリスティアに物語を聞かせてもらう F-Marchの後話短編 中学の頃から見慣れた、紫のフードを見て、問う。「本当に行くの」 襟足だけ伸びてる不思議な髪形をした現相棒は、振り返ることなく。ベッドに腰かけながらいつもの調子で頷いた。「そりゃもちろん。カワイイ後輩が困ってるみたいだし?」「そう」 真っ白い... 2025/03/31 06:55 クリスティアに物語を聞かせてもらう