クリスティアに物語を聞かせてもらう 未来へ続く物語の記憶 June-VI クリスティアが構っているカリナの様子を視界に入れつつ、時計を確認する。時刻は三時過ぎ。そろそろだろうかと校庭の方に顔を向けた。「ビンゴだね龍」「あぁ」 そのちょうどのタイミングで、校庭の中央に「バトルリレー選手 集合」の文字。レグナには笑っ... 2025/06/28 07:00 クリスティアに物語を聞かせてもらう