2025-09

クリスティアに物語を聞かせてもらう

未来へ続く物語の記憶 September-VII

文化祭2日目顔がもう見たくなさそう双子ちゃんは午前、非番の雪巴、閃吏、ティノ、ウリオスを含めた六人で回ることに。ティノ愛原サンたちはスタンプラリーやんないのー?レグナいやぁ……カリナ散々見てきましたので……シオン顔が……ウリオスおもしろかっ...
クリスティアに物語を聞かせてもらう

未来へ続く物語の記憶 September-VI

文化祭1日目エイリィ来た……! やっと来れたよセフィル……! ブンカサイっ!!セフィル長かったねエイリィエイリィ楽しみだったよっ! 今日は心おきなくクリスティアたちと遊べるねっ! パパから日本語が聞こえるイヤホンももらったし!セフィルおかげ...
クリスティアに物語を聞かせてもらう

できるなら四人で、この先も共に歩いていきたい。これまでのように、支え合って

「んー」 うなった声に、目を声の方向に向けた。「んー……?」 その声は無意識に出しているんだろう。特別こちらに助けを求めるでもなく、顔もこちらを向くことはなく。 ただただ、目の前のことに無意識に出している声。 けれど一度目を向ければ、困って...
クリスティアに物語を聞かせてもらう

未来へ続く物語の記憶 September-V

文化祭準備中いくらでも買いそうティノ氷河サンどういうもの売りたい? 参考に!クリスティア…。…! 華凜が喜ぶやつ!ティノわー、いい――。……!ティノあれ、これ氷河サン置いとけば一番いいのでは?一緒にパズルしてる閃吏と交互に当てはめてくちょっ...
クリスティアに物語を聞かせてもらう

未来へ続く物語の記憶 September-IV

おかしいと思うんですよ。 そう、目の前のお方をにらむ。きっと私の目を見れば言いたいことわかると思うんですが、よければ口からも出しましょうか。「おかしいと思うんですよ」「口に出していただかなくてもわかりますよ」 けれど不満げに言っても、目の前...
クリスティアに物語を聞かせてもらう

未来へ続く物語の記憶 September-III

私が告げた言葉にぱちぱちと目を瞬かせるかわいらしい親友に、ほんのり微笑む。 けれど決して瞳をそらさぬまま。「…」 まるで何かを見定めているようにも見えるクリスティアの目と見つめあって、数秒。「…いっしょ、登下校…できない…?」 理解をして、...
クリスティアに物語を聞かせてもらう

未来へ続く物語の記憶 September-II

昼休みが終わりに近づいてる水曜日のHR前。 前回送ったメッセージに未だ既読が付かないのを確認して。「炎上くんの顔が日々死にそうなのだけど」 まだざわざわする教室内で聞こえた道化の声に、アシリアさんとのメサージュを閉じて顔を上げた。 口は笑っ...
クリスティアに物語を聞かせてもらう

たくさんの幸せを一緒に経験して、君といつか

「一日があっという間なんだよね~」 そう言う親友の言い方が、ものすごく残念そうで。うたた寝しそうな陽気の中、なんとか目を開けて隣の親友を見た。 その親友はときどき色が変わる爪をいじりながら、それ以降黙る。それに、数回眠気を覚ますよう瞬きをし...
クリスティアに物語を聞かせてもらう

未来へ続く物語の記憶 September-I

月の始めに土日が入ったから、ほんのちょっとだけ長かった夏休みが終わって。 九月。 今月は、文化祭。きっとエイリィとセフィルも来て、去年よりももっとわくわくな文化祭が来る月。 でも、そのわくわくの前に。「わたしはきっと負けてしまう…」「が、頑...
ゼロの記憶

過去から未来に追いつくように

こんばんはの澪ナギです!9月になりました! まだまだ残暑で暑いですね! みなさま体調は大丈夫でしょうか。ナギはいつも通り元気です! 先月後半、少し喘息に見舞われましたが元気になりました!今月も振り返りをしてまいります! よろしくお願いします...