クリスティアに物語を聞かせてもらう 未来へ続く物語の記憶 September-II 昼休みが終わりに近づいてる水曜日のHR前。 前回送ったメッセージに未だ既読が付かないのを確認して。「炎上くんの顔が日々死にそうなのだけど」 まだざわざわする教室内で聞こえた道化の声に、アシリアさんとのメサージュを閉じて顔を上げた。 口は笑っ... 2025/09/14 07:00 クリスティアに物語を聞かせてもらう