クリスティアに物語を聞かせてもらう 未来へ続く物語の記憶 September-III 私が告げた言葉にぱちぱちと目を瞬かせるかわいらしい親友に、ほんのり微笑む。 けれど決して瞳をそらさぬまま。「…」 まるで何かを見定めているようにも見えるクリスティアの目と見つめあって、数秒。「…いっしょ、登下校…できない…?」 理解をして、... 2025/09/17 07:00 クリスティアに物語を聞かせてもらう