本日誕生日・リアス語り

約四ヶ月周期でやってくる「また逢う日まで」主人公組の誕生日が今回もやって参りました!

誕生日は一番早いのにキャラ語りがラストのリアス様です笑

今回も延々と愛するキャラのことを語ってゆきます(*・ω・)ノ

 

 

まずプロフィールから!

【リアス】

7月7日、七夕生まれのAB型。A型っぽいけれどABです。クリスティアたち同様、元人間で現在は天使、ハーフとして生きています。

身長は175cmで主人公組ではトップ。恋人のクリスティアとは35cm差の身長です。

性格は、とにかく「律儀」というのがぴったりではないでしょうか。また面倒見が良く、途中で投げ出さないというのがリアスです。

 

 

そんなリアス様の人生の始まりは、本編から約一万年前。創生期の時代です。

彼も双子ちゃん同様、初めは良い人生とはいえませんでした。

今ではクリスティアの大好きな色となっている紅の目。まるで血を思わせるような真っ赤な目は、生まれたときから「悪魔」と恐れられていました。

それ故に、両親、そして後に生まれる弟。それだけでなく村の人からも虐げられる人生が始まります。

彼の家では物が飛び交い、家から出れば石を投げられて。彼の体にも、いつも傷は絶えませんでした。

唯一穏やかに過ごせる場所と言えば、村から少し離れたところの森の中。ビーストの縄張りが近いことからほとんどだれも近づかない場所。

そこで、気を許せる幼なじみレグナ・カリナと、大人になって自由に出歩けるその日まで耐え抜こうと決めて生きていました。

けれど、親友のレグナがカリナをかばって暴力を受け始めたことで、彼が大人になれるかが危ぶまれる日々。心配と焦りがリアスを襲います。

 

そんな思いをぶちこわすように登場したのが、後の恋人となるクリスティアでした。

違う村から移住してきた、まだ土地勘のわからないガキ大将たちがリアスたちを追い出そうとしたとき。

石をぶん投げ、颯爽と飛び膝蹴りをかましたのは自分よりも小さな小さな少女でした。

 

もうひとめぼれですよね!

かっこいいヒーローに胸打たれ、リアスの新たな人生は小さな少女に一目惚れすると同時に始まっていきます。

勇ましく立ち向かった姿に、手を差し伸べられたときのキレイな笑み。惚れるには十分すぎる要素ですクリスティアさん。

 

そんな彼女に救われたリアス様は、無意識のうちに。意外とすぐ、彼女に恩返しのような「救いの手」を差し伸べることになります。

 

水女(みこ)という肩書きのせいで誰からも本当には愛してもらえなかったクリスティア。そのことがつらくて悲しくて、本当は、リアスたちに出逢ったその日に死のうと決めていました。

その気持ちを、なんとなく察したのがリアス。

ガキ大将たちに叫ぶ後ろ姿が、言葉が。自分たちと似ていると感じ、遊んでいるときも妙な違和感を感じていたのです。

このまま消えていきそうな、「さよなら」と言ったらもう逢えなくなるような。そんな予感。

だからリアス様は結構な強行突破で彼女をこの世界に引き留めます。

 

自分たちの悪魔や病という肩書きを利用して、水女がいれば浄化されると。だから自分たちの近くにいさせろと。

村の人たちは忌々しい気を祓ってくれるとのことで大歓喜。あれよあれよという間になるべくクリスティアも森に行くことに決まりました。

浄化といってももちろん名目上で、行けば毎日のように四人で遊ぶ日々。

結果、クリスティアは四人で過ごすことが楽しくなり、死にたいということも忘れていきます。

 

最終的な引き留めの決定打となったのが、リアスがした、今でもずっと続いているたった一つの約束。

「全部与えて、一番愛する」。

彼女の求めていた愛の形を約束。

クリスには、リアスがそういうことを言って引き留められたと、自分のせいにしていいから。

だから一緒に生きよう。

 

幸せだったと胸を張っていえる日まで。

 

そんな、ある意味プロポーズのような言葉を彼女に送りました。

このころ、気づいてはいないもののリアスに惹かれていたクリスティア。

好みの人にそんな風に言われてしまってはもう落ちてしまいますよね!

 

お互いに交際の申し込みというわけではないので、現段階ではおつきあいというようなものもなく。

この時点では、クリスティアも改めて、生きていこうという決心で終わります。

ただこのやりとりは、今後クリスティアにとっては自分の中心となる考えでとても重要な部分。

もちろんリアスにとっても大事な約束と言うことで重要ですが、クリスティアにとって特にキーワードのようなものになっていきます。

 

さてそんなお二人がおつきあいを始めるのはもうしばらく経ってから。

クリスティアに縁談が!というところで、リアスはレグナとカリナに背中を押され、告白することになります。

実は日付は12月24日。

クリスティアの誕生日なんです。これはホームページ版で出た情報ですね!

まだクリスマスイブとかが存在しない頃のお話。リアスはここでクリスティアに告白し、そして、村を出ようと持ちかけます。

優しいリアスは自分が告白することでクリスティアに何か及ぶんじゃないかと心配で動けずにいましたが、双子ちゃんの助力により解決。

やっとの思いでした告白に頷いたクリスティア。

ここから、彼らの幸せな人生が新たに始まっていきます。

一悶着はありましたが晴れて村を出ることになり、遠い村へ。

 

約二年間、それはそれは幸せに暮らしました。

愛するクリスティアとは共に暮らし、緊張はありながらも穏やかに過ごす日々。

少しだけ離れたところに暮らすレグナとカリナとも毎日顔を合わせ、四人、楽しく変わらずに過ごしていました。

歳は18になり、世間ではそろそろ契りをという頃。

リアスも密かに、愛する恋人に契りの話をと考えていました。

いつにしようか、四人で出逢った日にしようか。あのころのような満開の桜の下で、また四人で──。

 

 

けれど、現実はいつだって残酷で。

幸せな日々も、思い描いていた未来も。いきなり壊されることになります。

 

親友の妹、いつだって口やかましくて大嫌いだったカリナの病気。

 

お互いレグナとクリスティアが親友で、彼女らの笑みを守るために一種の同盟のような、そして「まぁお前となら」という互いに上から目線の友情が芽生えている二人。

意外と「また逢う日まで」では、リアスとカリナの友情のような同盟のような関係にスポットを当てることが多いですね。

対となるペアのレグナとクリスティアにも友情のような、似たような関係ができあがっていますが、そちらは物語がもっと進んでから多めに語れたらいいなと思います。

 

さて親友の妹が病気となり、first momentが終わりに近づいていきます。

ここで、リアスの律儀故のような諦めない姿勢がでています。

 

病気のカリナも、兄であるレグナも、親友のクリスティアも、誰もが未来を諦めていました。

願いは一緒。四人で歩いていきたい。

けれど、レグナは病状を見て、カリナは自分の不調を感じて、クリスティアはそんな二人を見て、「もう、──」。

ずっと諦めたくないという気持ちと、現実を見て諦めざるを得ないような気持ちがせめぎ合っていました。

 

そんな中で、ずっと諦めずにいたのはリアス。

もしかしたらだめかもしれない、そんなことはわかっていて。

けれど、四人でずっと歩いていきたくて。もしかしたら、なんて奇跡を信じて、カリナに一つだけ、約束をします。

 

最期じゃない、最高の。思い出をあげるから。

 

それを見て、元気になって。

また四人で歩いていこう。

 

 

床に伏せたカリナに、きっと最期の約束。

実は、カリナ視点で語られたこの回。カリナの視点だったからこそ語られなかった、レグナの存在があります。

家の中ではカリナとリアス二人だけでしたが、家の外では、レグナがいたという裏話。

リアスの言葉を聞いて、泣き崩れたレグナの姿が物語り中では描かれていませんでしたがありました。

 

今思うと、カリナにした約束はレグナにも約束したんじゃないかなと思います。

けれどどこまでも残酷な運命は、そんな約束も果たせぬまま。

悲しく、人生を終えることになります。

 

 

そうして現代まで続くことになる物語。

天使となり、「クリスティアを目の前で失い続ける」という代償を抱えながら四人で生きていきます。

現代では過保護というのが全面に出ているリアス様。たくさん目の前で失い続けた結果、危ないことはさせない、常に傍にいる、有事の際すぐに動けるように睡眠は浅く……数々の過保護アクションが飛び交いますね!

強くかっこいいリアス様でありながら、主人公組では恐怖症やトラウマが多めに語られる彼。近々出る電子書籍でも、そこを少しホームページ版よりも深くしたことが語られるかと思います。

 

すべてはクリスティアの為。

彼女を、二度と目の前で失いたくないという思いから出てしまうもの。

 

けれど、彼の中で自分の過保護に対する葛藤がないわけでないんです。

ずっと守り続けてきた約束。

すべて与え、一番愛するという約束ですが、自分の中で。本当に守り続けているだろうかという思い。

「いろんなところを、みんなで見に行こう。手を引くから。」彼女との約束の中にあった一つの言葉。

これだけは、過保護でいつからか守れなくなってしまったもの。

四人で過ごすことが大好きなクリスティア。いろんな景色が大好きな恋人。

そんな彼女から、一番大好きなものを奪ってしまったのではないか。

その罪悪感は、過保護が悪化するのと比例して募って行くばかり。

きっと優しい恋人は、そんな思いをこぼせば「そんなことないよ」と言うだろうから言わないけれど。内心はずっと不安なリアス様。

物語では、今より前の回で数々の過保護アクションを繰り返した状態からスタートしているので、少しでも過保護を払拭するようにというようなところから始まっています。

これからどういう風に変わっていくのか、乗り越えられるのか。はたまた戻ってしまうのか……

リアス様の心情もお楽しみください(*・ω・)ノ

 

語りたいことはまだまだたくさんありますが、今回はこのあたりで!

もう少し進んだ頃に、キャラ語りなどはまたやりたいと思います

 

それでは改めまして、リアス様お誕生日おめでとう!

 

 

 

 

 

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