【感想】美少女ゲームをたしなむ乙女・紙の魔法使い・機巧装兵が舞い降りた

少しお久しぶりの志貴零です(*・ω・)ノ

今制作中の8月編が一旦終了したということで、本日はお世話になっているフォロワーさん、成瀬悠さんのノベルアップ+に掲載している作品を読ませていただきました!

 

成瀬さんのノベルアップ+ページはこちら

 

 

今回は、まだ読んだことのない「美少女ゲームをたしなむ乙女」・「紙の魔法使い」・「機巧装兵が舞い降りた」の三作品の感想をつづらせてもらえればと思います。

 

美少女ゲームをたしなむ乙女

こちらは和良(かずら)さんと比奈(ひな)さんによる美少女ゲームの談義!

和良さんの美少女ゲーム愛がとても伝わってくる作品です。和良さんが語る美少女ゲームの好みや心がおれる瞬間など、とても共感できる部分が多かったです。

きっと苦手シチュエーションが来たときはなんとも言葉にできぬ声で机に突っ伏していたのではないかと思ってしまいます。とてもわかります。私は「あああぁぁあ……」と心の声があがります。

作中で出てくるゲームのタイトルですが、こちらもぜひ短編として読みたいなと思うくらい、とくに和良さんによる和良さんのための美少女ゲーム「ノイズを掻き消して」が設定が深く面白そうだなと思いました!

比奈さんによる軌道修正が入りますが、学園で突然の人身売買というパワーワードにはとても腹筋を持って行かれました。想像力豊かな和良さん、読んでいてとても楽しかったです!

これは毎回聞きたくなってしまうという比奈さんのお気持ちがよくわかりました!

 

紙の魔法使い

二作品目、「紙の魔法使い」

タイトルがもうおしゃれですよね、好きです。こちらは廃部となる製本部の綾先輩と、主人公の修くんによる淡く甘いお話。

このお話は、今デジタル化が進む世の中に訴えるような、紙への愛が溢れる作品でした。

私も割とデジタル派だったのですが、この作品を読んで「あぁ本が作りたいな」と思いました。いつまでも残るような、紙の本。よりいっそう自分の製本化の欲が高まりました!

そんな紙への愛を語る綾先輩に、修くんが綴るもの。今ではもうLINEだったりメールだったりで綴られるものですね。もうすてきと顔がにやけてたまらないです。

こちらの作品は、ぜひ出逢いからここに繋がるまでのお話も読みたいなと思いました!

短編だからこその良さがわかっていつつも、もっと読んでみたいと思える作品でした。

 

機巧装兵が舞い降りた

最後の作品、「機巧装兵が舞い降りた」

もう声を抑えるのが大変なくらい終始笑っておりました……!

お話としては、主人公アリオンさんがまさかの機巧装兵さんを口説きにかかるというもの。

あらすじからもう興味津々です。これは機巧装兵さんが実は美少女とか人の形をしていたり…?なんて思ったんですがしっかり大きな機巧装兵さんでした!

そちらを口説きにかかるという発想にもうすごいという一言に尽きます!

成瀬さんのお話は、丁寧でとても繊細な文章が特徴だと思っていて、会話にもどこかお互いへの尊敬や尊重というものが感じられる作品だなと思っていました。今回、相手は言葉を発さぬ機巧装兵。そしてとてもコミカルなテンポ!

新しい成瀬さんの作品を見れたような気がしてとても楽しかったです!ぜひアリオンさんの歌を聴きたい!とんでもなく美声なのでしょう。

そしてなによりも、アリオンさんの「レディ」というお言葉が大好きでした。

機巧装兵さんにも「人」として接するような、暖かみと言いますか。アリオンさんの姿勢がとても好きです。

機巧装兵さんの鳴き声が、実はときめきの音ではないかとも思ってしまうくらいすてきな口説きでした!

 

 

 

短編三作品、とてもあっという間に読み終えました…!改めて、面白い作品ばかりで楽しかったです!

また読みにいかせてください。

すてきな時間をありがとうございました!