呪術が精神安定剤となったリアクリ
こんばんは、志貴零です!
早くも三月が四日も過ぎました。本日はもろもろ終わったことや本日公開したクリスティア短編のこぼれ話などなど書いていきますー!
まずは!
12月編&楽曲「また逢う日まで」の線画が終わりましたー!!
おめでとうわたしー!!超頑張ったー!!
せっかくなのでもう少しだけ進捗を…!
線画にするとまた違って素敵になっています
↑は実はラフ進捗で上げてたクリスティアさんのアフター
ビフォーのラフはこんな感じでした↓
ここからまたちょっと調整しつつ、中割をやってなめらかに動かしていきます!
3/27をお楽しみに!
そして12月編も終わったことで、やっとまた物語が先に進むことになります。
クリスティアの誕生日のところをずっと小説にするかコミックにするか悩んでいたのですが、どーーーしても描きたい二場面があったのでコミックに!
とても幸せな悩みだと笑いながらうきうきとネタ出ししていました
クリスマスとお正月は可愛いクリスティアがたくさん見れるイベントになっているので、こちらもぜひお楽しみに!
さて本日、この前上げたリアスの対となるような短編を更新しました!
彼女が大好きな”紅”をテーマにして書いていったのですが、自分で読みながら若干の恐ろしさに最後らへん思わず笑ってしまったお話です。
旧版では嫉妬深い子だったのでそういうのも踏まえて。
先日誕生日を迎えたレグナ&カリナ兄妹もこういうの感じのが浮かんだので狂気シリーズとして双子ちゃんも近々執筆できればなと思います!
正直な話クリスティアさんの短編はちょっと公開悩んだ面もありました
彼女がリアスに見て欲しくて争いを止めに行くところ
あれは本能にプラスしてちょっと悪い気持ちも乗ってしまったという感じなのですが、クリスティアというキャラクターが嫌われちゃわないかなーと不安にもなってたり。
ただ、綺麗なだけが物語ではないので、クリスティアからすっと出てきた思いをなかったことにもしたくないので、別に私が愛してるしいいかな!と開き直ってそのまま公開に踏み切りました!
大変ありがたいことにとても嬉しい感想もいただけて、あのままでよかったと救われています。
本編だと割と綺麗な面が多い(気がする)また逢う日まで、浮上し始めてる双子ちゃん短編も含めてみんなの人間らしさみたいなのがかけている気がして楽しいです
リアクリで言えば共通して独占欲。
あの短編だけを見ると「ひゅう狂ってるー」とテンションもあがる(?)のだけど、あれを同じ結末を何百回見てきたからこそのものだと考えると切ないです。
あれは果たしてどちらから先に狂っていたのか、お話から行くとクリスティアっぽくも見えたりしつつ、歯車が狂い始めたのは同じくらいだったのかなとか自分の作品ながら考えます。
クリスティアさん、今の本編ではのほほんとしているのでちょっとした狂気に新たな一面を見いだせていたらうれしい。
血に埋もれて眠るところが個人的に大好きでした!
そんな短編はこちら
冒頭も実はちょっとリズミカルな感じで読めるのが私の推しポイント。
リアクリの独占欲のお話で、今ではもう一周回ってそれは落ち着いていますが、その落ち着きは彼らを結ぶ「呪術」が理由だったり。
リアスにとっては、呪術を刻ませてもらえる間は自分のモノ。
クリスティアにとっては、呪術を刻んでくれてる間は自分のモノ。
という共通認識が生まれたことで、短編で書いた一番のピーク時に起こっていた監禁や一種の自傷癖がなくなりました。
ある意味乗り越えて現代に至ってます(*・ω・)ノ
この短編をふまえて本編読んでみるとまた違った感じで読めたりするのかなと、近々読み返しても楽しそう。
純粋故に狂気にまでも堕ちていた主人公組のお話を楽しんでもらえたら幸いです
あとはレグナ君、カリナさんですね!
ちらっと浮かんでいたところは、クリスティア含めやっぱり女性陣が結構な感じになっている印象
「失う」、「救えない」という男性陣に対して、体のことや恋愛などのどちらかというとヒトらしい方にスポットが当たる女性陣なので、言うなれば結構生々しいのかなと思ったり。
人間らしさが出る彼らもふまえてこれからの物語をお楽しみいただければと思います!
それでは今日はこの辺で。
明日は一段落ということでちょっとお休み予定のはず!
みなさまも体調にはお気をつけて!
ありがとうございました!