歌詞
あの日、出逢い想い重ね 短い時を共に生きた
君の笑顔が愛しくて ずっと傍にいたかった
この時が永久に続いたら どれだけ幸せだったのだろうか
「愛しく想う」と伝えたら とても嬉しそうに微笑んだ
その笑顔を守りたかったのに 目の前で君は散ってゆく
あの日を受け入れられずに 何度も人生をやり直した
変わらず傍で笑う君が ただ一つの救いだった
このときは永久に続くだろうか 君がいるならそれもいいけれど
目の前で散ってゆく君に 慣れることなんてできなくて
無理だと知りつつ守りたくて そっと手を伸ばすんだ
少し寂しげに微笑む ──ねぇ、俺をまた置いてくの?
伸ばした手は届くことなく 視界がかすんでく
痛みも何も感じぬまま ただ、後悔が募ってゆく
誓ったあの日の約束は いつか果たせるのだろうか
「ずっとこの手を離さずに、君を守るから。」